住宅ローン借り換えるには
住宅ローンの借換えとは
住宅ローン借り換えとは、 現在の住宅ローンを新たなローンに、 組み直すことです。借換えの時期はいつがいいの?
借換えをする場合、どんなタイミングで行えばいいのでしょう? □今の住宅ローンの金利よりも、金利が低金利になっている。□ローンの金利・返済方法などで、借り替えた方がよい。
□シュミレーションしてみて、ローンの総返済額が 少なくなる時。 こんな場合は、借換えを検討するのが一番。しかし 借換えには条件も、デメリットもあります。
ローン借換えのデメリット
□意外と、諸費用がかかる。住宅ローンの借り換えには 『手数料』や『借入金残高の内入れ』などによって、 意外と経費や資金がかかってきます。 金利差が少ない場合 残高が少ない場合は 借り換えをしない方がよい場合もあります。
ローン借換えの際の諸費用の中身
・手数料・保証料
・住宅ローン借り換えの印紙代
(金銭消費貸借契約書類に添付)
・固定金利選択手数料・印紙代
(変動金利基本契約で短期の固定金利を選択時)
・借り換え前の住宅ローンの完済手数料
・登記費用
(借り換え前の抵当権解除・借り換え後の抵当権設定)
・司法書士報酬(手数料等)
*諸費用の中身は、各金融機関で異なります。
借り替えの目安・条件
●条件・住宅金融支援機構のような公的資金から公的資金への借り換えが出来ないこと。 ・現在のローン残高が500万円以上あること。 ●目安
・残債期間がおおむね10年以上あること。
・ローンの金利差がおおむね1%以上あること。
(条件がそろっている場合、例外もあり。)