住宅ローンの民間ローン・融資
住宅ローンの民間ローン・民間融資とは
民間融資とは
民間の金融機関や地方銀行、信金などで扱っている
ローンの総称です。
プロパーローンとも呼ばれる場合もあります。
民間ローンはどこで扱っている？
民間ローンは、
都市銀行だけでなく、地方銀行、信託銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、農協、生命保険会社など、様々な会社で扱っています。
民間ローンのデメリットは？
民間の住宅ローンのデメリットは、
「金利が高めに設定されている場合が多い」点です。
もちろん、各取扱会社により違いますので、確認が必要です。
いつのまにか、民間ローンを薦められたり
金融機関は公的融資や
【フラット35】を民間のローンと両方取り扱っているところが、ほとんどです。
ローン相談窓口に行ったら、
【フラット35】を相談しに行ったのに
いつの間にか民間のローンの話になってしまったという点には注意しましょう。
金融商品取引法施工により、説明義務がより強化されたので、
その辺の勘違いは、今後はなくなること予想されます。
民間融資のメリットは？
最初にデメリットを言ってしまいましたが、とはいえ
選択肢として、用意しておいて、まったく問題ないでしょう。
なぜなら以下のような、メリットがあるからです。
□職業や年収などによって、公的融資が利用できない方や、フラット35の融資基準に該当しない方でも利用が出来る。
□住宅の購入や建設、リフォーム資金としてはもちろん、土地のみの購入や手続きに関する諸費用にも利用が可能。
□融資金額が、柔軟に対応できる。
□変動金利型、固定金利型、固定金利選択型など選択肢を用意してる場合が多い。
とくに
「今の会社の勤続が3年以下なので、ローンが通らない」方
「健康状態によって、団信が加入できず、ローンが難しいといわれた」方
「いろんな返済方法を検討したい」方
には魅力的でしょう。
＊民間ローンがその人にとって、ベストでなくても
ベターなものであれば、検討に値します。
ぜひお近くの
金融機関などで探してみてください。
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