住宅ローンの本審査
住宅ローンの本審査
仮審査に通ったら、次は本審査です。
本審査と仮審査(事前審査)
住宅ローンの本審査は、仮審査(事前審査)
と別に行われます。審査内容も若干違ってきます。
仮審査(事前審査)は、
■収入
■返済能力
■借金。他のローンの有無
など、その人が、「返済できるかどうか」が視点になります。
本審査は、
公的な資料をもとに、
「対象物件に対し融資できるか」
(仮に返済が困難になったら金融機関は、物件を処分して
回収する→回収可能な価値の物件でないといけない)
と「個人の返済能力」を引き続き、審査されます。
仮審査と本審査の段階を踏み、
住宅ローン審査はされるのです。
「仮審査が通った、=本審査が通る」ではない
のが緊張するところです。
本審査の必要書類
本審査時は、仮審査時に加え、必要書類が増えます。
住宅金融公庫なのか民間ローンなのかによっても違いますし、
民間ローン機関の中でも、銀行・信金・保険・その他に
よって揃える書類は変わってきます。
ローン対象の種類でも、
用意する書類が変わってきます。
「新築なのか中古なのか」、「戸建」なのか「マンション」なのか、
リフォームなのかどうかなど。
仮審査時に公的書類(資金用途確認書類)はほぼ必要ありませんが
本審査時には、仮審査時にくわえ、公的書類が追加で必要になります。
【本審査時】
仮審査時の書類に加え、
■売買契約書(コピーも可)
■不動産登記簿謄本(土地・建物)
■その他金融機関の指示する書類
等です。
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