住宅ローン借り換え
☆「住宅ローンの金利を引き下げて、返済総額を抑えたい」
☆「変動金利から固定金利に切り替えたい」
☆「毎月の返済額を抑えたいので、借り入れ期間を延ばしたい」
このように理由は様々ですが、今よりも有利な条件で住宅ローンを利用するため、他社の住宅ローンに組み直すことを「住宅ローンの借り換え」といいます。。
金利を比較検討しよう
金利を比較しましょう。
□今の借入ローンの金利と
□現在の銀行などで表示されているローンの金利
を比較しましょう。
金利差がなさ過ぎたら、
借換えの、諸費用などの分、損をすることもあります。
借換えのパターンは?
借換えのパターンは、
●「公庫」→「民間ローン」
●「民間ローン」→「民間ローン」
×「民間ローン」→「公庫」はできません(*)
*フラット35(保証型)に関しては一定の条件をクリアすれば
借換えの際にも利用できます、ただし自行借換えはNGのようです。
借換えの答えはフラット35のこちらのサイト
借換えできない場合ってあるの?
あります。
主に以下の、場合は、難しいようです。
■:住宅金融公庫のような公的資金から公的資金への借り換えが出来ないこと。
□:借り換えの審査時に、現借入金額が借り換え後の借入額より上回ってしまう時。
■:住宅ローンを借りてから3年以上正常に返済できていない時。
□:勤務年数1年未満・営業年数3年未満(自営業者など)の時。
■:借り換えの際、ローンの金利差が1%無いとき。(例外あり)
□:返済期間が少ない、概ね10年くらい。
■:ローン残高が少ない。概ね500万円〜1000万円くらい以下。
繰り上げ返済(ステップ返済)がよいのか借り換えがよいのかがわかります。
ローンシュミレーションと自分の財政を確認
※下記で住宅ローンのシュミレーションが出来ます。
http://mortgage.rakuten.co.jp/
現在、ある程度まとめて返済するゆとりがある場合は、繰り上げ返済をお勧めしますが、
逆に、ゆとりがない場合はローンの借り換えをお勧めします。
借り換えのシュミレーションすることによってローン返済時期や方法が算出出来るでしょう。
借換えの諸費用をチェックしよう
住宅ローンの借り換え手数料などの諸費用や金利などは、
各金融機関によって変わるので、チェックしましょう。
概ね、以下のような費用がかかります。
■:借り換え前の住宅ローンの抵当権抹消費用
□:借り換え後の住宅ローンの抵当権設定費用
■:司法書士手数料
■:住宅ローンの保証料、事務手数料
□:火災保険料
■:印紙税
イメージとしては
「今のローンを辞めて、新しく住宅ローンを申込する」イメージに近いでしょう。
費用は千差万別
1000万円の融資を受けるのに20〜30万円くらいが目安。
*最近では、それらの手数料の「無料」や低料金の
金融機関もありますので比べてみてください。
借換えした方が良い?
●借り換えをする住宅ローンの残高が1,000万円以上ある方
●借り換えをする際の住宅ローン金利の差が1%以上ある方
●返済の残りの期間が10年以上ある方
が借換えをすべきか(或いは有利になるかどうか)の目安です。
例外のケースもあります
金利差がたとえ1%なくても
「変動金利から、固定金利に変えられる」
「返済期間を、今現在の、労働環境(定年)などに変えられる」
など
単に今の住宅ローンの「条件変更」より良いと判断される場合は
かえる選択肢もあるでしょう。
変動金利の方は、
金利上昇がみこまれる状況では、>
住宅ローンはSBIモーゲージのスーパー【フラット35】!など早めに借り換えをする事が重要になります。
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