ローンの借り入れ限度額




借入限度額はいくら?


住宅ローンの融資には融資限度額があります。

これは、民間金融機関・公的融資ともに決まっています。

この融資限度額は、
・「物件の担保価値」 ・「利用者の収入状況」
という二つの要素により決定されます。

つまり、「物件の担保価値」と「利用者の収入状況」から計算された融資限度額のうち、いずれか低い方が融資額の上限となります。


購入価格の何割まで?



物件価格の8割が一般的です。

が!

フラット35は、「建設費または購入価額の9割」まで
利用できるようになり、たいへん話題になりました。

頭金の準備の必要性を説明しましたが、もし、準備できない場合は 頼もしい選択肢ですね。

金融機関や商品によっては、民間の住宅ローンなどでは
頭金ゼロから受け付けているところもありますが、
一般的には購入金額や物件評価額の8〜9割程度となっています。

頭金に関しては、説明したとおり
準備しておいて損はないです。
というよりも、
選択肢が、「頭金なし(あるいは少ない頭金でOK)のローン」
だけより
「ある程度の頭金があり、借り入れ限度7〜8割のローン」も 選択肢に入れたほうが、いいのは当然です。

中古住宅の場合の限度額



中古住宅の購入に関しては 金融機関により、限度額に違いがありますので注意下さい。


ローン返済の目安


一般的に、収入に占めるローンの返済の割合は、
「年収の20〜30%」或いは、
「月収の20〜30%」程度が目安といわれています。

ローンの審査には、
住宅ローン以外(例えば車のローンなど) も審査に関係してきます。
いくら、家のローン返済が20%であっても その他のローン返済で、収入の50%などになっていると、返済能力に疑問符がつくということでしょう。

融資可能額は

・金利(低ければその分多く借りられる)
・返済期間(長ければその分多く借りられる)
によって違います。 *ローンの返済には年齢制限がありますので、 長すぎる、ローン返済期間よりキャッシュフローなどしっかり シミュレーションをして計画した方がいいでしょう。

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